
京都の伝統と匠の技が結集。新作風呂敷発売開始
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季節の移ろいに合わせて、装いも包み方も変わる日本の布。
KASHIKOに、新柄の70cm風呂敷が6点(3柄×2色)加わりました。
今回の新作は、松屋銀座の創業100周年企画「GINZA 100th」をきっかけに生まれたシリーズ。2025年7月23日より松屋銀座店で販売が開始され、地域とのつながりや伝統文化の再発見をテーマに、現代の暮らしにも馴染む風呂敷として丁寧に仕立てられました。
製造はすべて京都の馬場染色工房にて行われ、伝統的な型染め技法と、使いやすいデザイン性を兼ね備えています。
ギフトラッピングとしてはもちろん、エコバッグ代わりやお弁当包み、テーブルクロスにも活躍。使うたびに、そっと気持ちを包みたくなる一枚です。
3つの柄に込められた想い
御所解 桜
やわらかな桜が春の霞に舞う、御所解(ごしょどき)文様をモダンに表現した風呂敷。
静けさと華やかさを併せ持ち、人生の節目や贈り物にそっと寄り添います。
水色:やさしい水色に桜がふんわり浮かぶ、清らかな印象
緑色:新緑を思わせる色合いに、春の記憶を重ねて
見立て葵 千鳥
伝統的な「葵」と「千鳥」の文様をリズミカルに見立てて配置。
軽やかに舞う千鳥は旅立ちや希望の象徴。日常にも、ギフトにも使いやすい柄です。
オレンジ:元気をくれるビタミンカラー。明るい包みにぴったり
→風呂敷|⾒⽴て葵千⿃ オレンジ|綿100%・70cm・日本製
グレー:シンプルで洗練された、落ち着いたトーン
→風呂敷|⾒⽴て葵千⿃ グレー|綿100%・70cm・日本製
京のおもちゃ
けん玉、だるま、お手玉など、懐かしい日本の遊び道具が楽しく並んだ風呂敷。
京都らしい図案と色使いで、ほっこり心なごむ一枚です。
青色:鮮やかな青色に、カラフルなおもちゃが映える
緑色:明るくやさしい色調で、子どもにも人気のデザイン
風呂敷という、静かな贈りもの
風呂敷は、ただ包むための布ではなく、想いを包む文化。
その所作一つひとつに、贈る人の気持ちがにじみ出ます。
KASHIKOでは、これからも季節や物語を感じられる風呂敷をお届けしていきます。
この夏、新しい彩りとともに、日常をそっと包んでみませんか?