“贈る人の気持ちに、静かに寄り添いたい” KASHIKOの想い|The Philosophy of KASHIKO

KASHIKOがものづくりを始めた原点には、ひとつの想いがありました。
それは、「誰かを想う気持ちに、そっと寄り添いたい」という願いです。

日々の暮らしの中で、ふと大切な人のことを思い出す瞬間があります。
誕生日や記念日でなくても、「元気かな?」「ありがとうって伝えたいな」──
そんな静かな想いが胸に宿るとき、私たちは、その気持ちを託す“かたち”を探します。

 

便箋を選ぶ。風呂敷を包む。手紙を書く。
その行為の一つひとつに込められているのは、言葉にしきれないやさしさです。
KASHIKOの製品は、そんなやさしさをそっと引き立てる存在でありたいと考えています。

 

私たちが扱うのは、九谷焼の作家による絵柄を活かした文房具や風呂敷。
どれも派手ではないけれど、手にしたときにほっと心がなごみ、
贈られた人に「ああ、気にかけてくれていたんだ」と思ってもらえるようなものばかりです。

 

大量生産では決して生まれない、ぬくもりと時間の積み重ね。
それこそが、KASHIKOが目指す“ものづくり”です。

もし、あなたの「誰かを想う時間」のそばに、KASHIKOの一品が寄り添うことができたなら─。


それは、私たちにとって何よりの喜びです。

 

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